ロフテー快眠枕、買ってみた



いつの頃からか、慢性的な肩こり・首痛・背中痛に悩まされるようになりました。
冗談で「肩揉んでやるよ」と触れた友人が「なんじゃこりゃぁぁ(音声指定:松田優作)」とビックリする程にバリバリに固くなるほど酷かったので相当なものだった様です。
私はこれを生活習慣上の姿勢などが原因なのだろうとずっと思っていたのです。
生活を改めない限り直らないだろうと。でも何が原因か解らないので打つ手がありません。

そんな折り、仕事場の休憩時間にいつも暇つぶしに読んでいる「週刊アスキー」に気になる記事がありました。毎回いろんなルポで楽しませてくれる「カオスだもんね!」という連載マンガがあるのですが、そのマンガで「枕」をルポしていたんです。
作者の水口氏はなかなか寝付けない、朝起きると首や背中が痛い、充分に深い睡眠が取れてないなどの悩みを持っており、それを解消するために枕を一人一人に合わせて選んでくれるというショップを訪れ、そこでの枕選びの様子がルポされていました。
それによると水口氏は枕変更後、首の痛みが軽減したそう。このマンガはわりと評価がキビしいときはそれなりの描き方をするので作者の主観を除いてもまぁまぁ信憑性があります。

それを見て私もふと「合ってない枕が原因と言うこともあるかも・・」と思ったのです。前々から枕やマットなどの寝具が原因ではないかと薄々思ったこともあり、何度か枕を買えてみたことがあったのですが、特に変化が無かったので私の場合は違うんだろうと思っていたのです。ちなみに使っていたのはドンキホーテで安く買った低反発のマットと枕です。低反発といえばテンピュールが有名ですがそんないいモノではありません。デザインだけよく似た「なんちゃってテンピュール」です。高いモノは買ったことがありません。たかが寝具に何万も出せるかと思っていました。(テンピュールの存在も知らなくて友人から聞いて知った)。でもこれは試してみる価値があるかもと思った私は思い切ってまずはいい枕に変更してみることにしました。

早速ネット上で調べてみる事にしました。まずは「カオスだもんね!」でもルポしていた「ロフテー」という会社の快眠枕。結構有名なメーカーなんですね。いろんなHPやブログを見つけることが出来ましたが、皆さん「買った」という日記は記事にしてるものの、その後どうだったかを書いてない人がほとんどなのであまり参考になりませんでした。ただし体にぴったり合った人は「もう手放せない」と書いてる人なんかもいました。

次にここ数年人気の低反発。ロフテーを買うならテンピュールも充分買える価格帯です。テンピュールは絶賛してる人が多いんですが、寝心地とかの意見より「憧れのテンピュールを買った」的な書き込みが多くこれまたあまり参考にならない。ただしはっきりした否定派も多く、人によりけりかなという感じ。自分としてはこれらの意見を踏まえた上で、私個人の「低反発は夏に暑い」という感想を加味してこの時点で低反発は候補から外れました。夏の暑い時期、後頭部などに良く汗をかく私には低反発は暑苦しかったんです。なんちゃってテンピュールではありましたけど。

その他には通販生活で売れ行きナンバーワンという「メディカル枕」。なんでもヨーロッパの病院で使われてるものだとか。これはホントに賛否両論でした。合う人と合わなかった人がまっぷたつ。通販なので万一高く出して合わなかったらショックでかいなぁということで今回はパス。

結果としてマンガと同じ「ロフテー」で枕を買ってみようと決めました。

マンガでは東京のロフテー本社併設の「快眠スタジオ」を訪れていましたが、東京まで行けないのでロフテーのホームページを見てみると、全国の百貨店に「ピローフィッター」と呼ばれる人たちが常駐していて枕を選んでくれる「ロフテー枕工房」なるものがあるそうで。私の住んでる山口県には無かったのですが、広島と小倉にあったのでうちから近い小倉井筒屋の「ロフテー枕工房」に行ってみることにしました。

お店で店員さんに声をかけてまずは現在の睡眠事情に関しての簡単なカルテの作成。次に専用の機材を使って「頸椎弧」の測定。個人個人の頸椎の深さというか首のカーブを測るんですね。私の場合は2.71センチ。一般的な成人男性の数値とか。この数値を元に5段階有る枕の高さから2号か3号が合うでしょうとの事。

この後はお店に備え付けてあるベッドに実際に寝てみて合わせていきます。まずは2号の枕。今使ってるのより相当低い。が、実際に頭を乗せてみるとなかなかいい感じです。しかし、2号では首の下に隙間が空いてしまうことと、頭の位置が少し沈み込んでしまう(ベッドにはカメラとモニターが付いていて寝た時の頭の状態を自分でもチェック出来る様になっている)ので3号に変更することにしました。これが何ともいい感じです。今まで使っていた枕はわりと高めで、それに比べるとすごく低いのだがこれが何とも気持ちいい。高さはこれに決定。

次は中身を選びます。羽根・綿・パイプ・マルコビーンズ(中空の丸い樹脂)・そばがら・・その他いろいろありましたが、少し固めが好きなのと、長持ちするという理由から
マルコビーンズにしました。ちなみにパイプやマルコビーンズは4~5年持つそうですがそばがらなんかは1年しか持たないそうです。マルコビーンズは枕の丸洗いも出来るそうなので衛生面でもバッチリ。

いろいろ取っ替え引っ替えしながら選ぶのは楽しい作業でした。ちなみに3号では首の当たりが少し強かったのですが、パイプやビーンズは中身の量が調節できるので、少し首の部分の中身を抜いてもらい、無事買う物が決まりました。(ロフテーの枕は真ん中が少し沈んだ5つのユニットから成っており、それぞれの中身の量が調整できる。抜いた中身は後で微調整できる様に持ち帰らせてくれます。)

お値段は12,500円。これでもし身体がラクになるなら安いもんだと思って購入しました。一緒にピローケース等も買いました。

帰って早速試すことに。注意しなければいけないのは売り場のベッドの固さと同じくらいの固さでないと柔らかすぎて沈んでしまうベッドや布団だと枕の高さが合わせた時と変わってしまうこと。その場合は自分で調整が必要です。この日は試しにごろごろしていたら・・そのまま朝まで寝てしまいました。

驚いたのは翌朝明らかに寝起きが違っていたことです。いつもは肩や首が痛いなぁと思いながらなんとなく重いけだるい寝起きなのですが、なんか首周りが軽く寝起きがスッキリという感じでした。

それから1月ほど経つのですが、今現在で明らかに肩こり・首痛・背中痛が相当軽減しました。時折自分でも忘れてしまうほどです。明らかに寝起きも違います。眠りが深くとても快適に起きれます。正直「こんなに違うものか」という感じです。よくよく考えれば1日の3分の1近くは寝ています。寝具でこれほど違うとは。今までナメていた自分を反省することしきりです。

もちろん個人差はあるでしょうし、合わない人もいるでしょうし、感じ方は人それぞれなのであくまで私の意見ですが、これは「買い」です。少なくとも自分にとっては高いだけのことはありました。今まで「枕が変わると寝れない」なんて話を聞いて正直「なんて神経の細いこと言ってるんだ」とか思ってました。すみません。

眠りで悩んでいる方、試してみてはいかがでしょうか?。買うまではいかなくても「ロフテー」のホームページにはいろいろな「眠り」に関する記事があって、読んでて面白いですよ。

でもこの会社、英字表記で「Lofty」なのに、カタカナ表記は「ロフテー」なんですよね。なんかトホホ感炸裂な感じです。


俵山温泉に行って来た




今日は久々のお休み。インドアの趣味が多い私は結構引きこもりに近い休日を過ごすことが多いのですが、最近疲れ気味な事もあり、また最近テレビで温泉中継などを見ていた事もあって、久しぶりに温泉に出かけることにしました。

考えてみれば山口県は結構温泉が多い県であり、名湯と言われる歴史有る温泉街も多い土地。それらをほとんど訪れる事が無いなんて、ひょっとして今までの自分は非常にもったいない事をしていたのではないかと。結構いい歳になってしまい、肩こり、首痛、背中痛に悩まされている(最近少し和らいでいるけれど)自分としてはここの所温泉に非常に興味が湧いて来たのです。・・というかもともと温泉は好きなんだけど一人で行くと帰りに運転が非常にかったるくなってしまうのでなかなか重い腰が上がらなかったんですけどね。

で、どこに行こうかと考えた時、どうせなら他県にあまり無いひなびた雰囲気の温泉がいいと思いました。山口県にはそんな温泉がちゃんとあります。それが長門市の山間にある俵山温泉です。千有余年の歴史を誇る西日本最大の湯治場。まるで時間が止まってしまっているかのような風情があります。観光地化されてないので(近年観光地化に熱心らしいが出来ることならやめてくれい)荒らされて無いのも○。

リュウマチや神経痛に効果てきめんと言われる名湯ですが、今回はまず風情を楽しもうと思いました。行くのは12年ぶり。その時は仕事で訪れただけで温泉に入れなかったので実質初めてです。

うちからは車で約90分。今日はまるで冬が戻って来たような冷たい雨が降り気温も上がらないあいにくの天気でしたが思い切って行ってきました。

俵山温泉は約40の小さな旅館が集まった湯治場ですが、ここのおもしろいところは内湯を持っている旅館はほんの2.3軒で、基本は外湯なのです。街には3つの大きな外湯があって、宿泊客も外来客も湯治客も自分の好きな外湯に入りに行く、というスタイルなのです。

今回は一番新しく建てられた「白猿(はくえん)の湯」(写真)に行ってきました。ひなびた温泉街には似つかわしくなく、今回の自分的趣旨とはちょっと外れますが源泉かけながしで露天ありに惹かれました。もっとも俵山の外湯はちょっと前にも「町の湯」が建てかわっており、外湯の建物自体は非常に近代化されつつあります。町の周りの道も綺麗に広く変わってたし。でも街全体の雰囲気は昔のまま。ここがいいんだよなぁ。

車一台しか通れない一方通行を通って第一駐車場に程なく到着。気温は5度。冷たい雨と相まって寒いの何の。ここから歩いて2分ほどで「白猿の湯」に到着です。入り口に向かう階段の途中に「呑み湯」があります。一応効能や1回の飲用に適した量などが横に書いてあるのでそれに従って呑みました。生ぬるい。

入浴料は大人一人700円。新しい施設なのできれいです。男湯、女湯(どちらにも露天あり)の他には広くはないけど休憩スペースとマッサージ機(有料)の備え付けてある部屋があります。

中は掛け流しの湯船が2つ。ぬるめの湯船と熱めの湯船に分かれていますが、これがなかなか良いです。熱めの方できちんと温泉に浸かった感じを味わいつつ、その後ぬるめの方でのんびり長い時間浸かることが出来ます。熱いのしかないと長く浸かって居たくてものぼせてしまいますものね。

露天は雨が降っていたのでイマイチでしたが、寝湯が2つあります。眺めは山が見えるだけで良くはないけど外気に触れながら入る温泉はいいものです。

非常にゆっくりした満足感の高い時間を味わって、さあ帰ろうかと言う時に、突然騒がしい団体客が。観光バスのツアーの客で肉体労働者風のおっさんばっかり。ものすごい酒の臭いと赤ら顔。大声で脱衣場を占領してどやどやと。いっぺんでそれまでのいい雰囲気が台無し。こんな酔っぱらいツアー客はこういう静かな湯治場に連れてこんと、お隣の大きな観光温泉である「湯本温泉」に連れて行ってくれよ。
俵山も新規のお客を増やさないと街全体の活気が無くなるんで必死なんかも知れないがこういう客を増やすのはこと俵山に限ってはマイナスだと思うが。

昼食を取って無かったので、施設内の和仏レストランでランチを食べました。これまた俵山の雰囲気とはかけ離れていますが、落ち着いた空間なのはグッド。さっきの台無し気分が少しは晴れたかな。味もおいしかったし。

今回非常に有意義な時間を過ごせたのでなんかヤミツキになりそうです。次はこの近くの一ノ俣温泉にでも行ってみようかと。一ノ俣もこれまた効能豊かな名湯と言われています。ちょっとの出費で豊かな時間。やめられなくなりそう。

(今回もう少しいい感じの街の景色を撮ろうと思ったのだがあまりの寒さに断念。この点はまた次回があればと言うことで)
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缶コーラ

Author:缶コーラ
山口県在住。ローカルなネタを含めて
何でもアリで書いていきたいと思います。

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