テレビは見ないといいつつも・・・

 先週の金曜日、大雨のさなか帰宅してみると停電していた。しばらくして復帰したのだが、ブルーレイレコーダーの電源が入らなくなっていた。どうやら停電がきっかけで道連れになったらしい。何件か録画を仕掛けて出かけていたのだが当然録画されてなかった。

 普段あまりテレビは見ないのだけど、それでもこうなるとがっかりである。レコーダーがあればテレビの録画機能なんていらないやと思っていたのだけど、こういうときは録画機能付きテレビが羨ましい。

 それでも行きつけのお店というのは持っておくもので、土曜日に修理に出したらなんと代替機を貸してくれた。量販店なんだけどつきあいというのはしておくものでありがたい。

おかげで日曜日は買ってきた&それまで撮り溜めたブルーレイを鑑賞することが出来た。もっとも地上波よりCSのHD放送がほとんどだけど。

でもホントに普段は毎日1~2番組しか観ない生活なのにいざ無くなってしまえば落ち着かない事この上無い。なんだかんだ言いながらそれなりにテレビには依存してるんだなあと感じつつ、昔に比べれば録画して好きな時間に観れるというのは本当にありがたいなぁとあらためて感じた出来事だった。

「ウソップランド」の記事について

先週は仕事で拘束時間がぐちゃぐちゃで大変でした。今日はようやくのお休み。ブルーレイディスクで「カリオストロの城」が出てるので買ってきて観てました。有名な撮影ミス、オープニング最後の「次元の足」が原版のまま修正されずに残っていたことには拍手だけれど(DVDでは修正されていた。やっぱりこういうのを含めてのオリジナルだと思う)、全体的にエンコードの質が今ひとつ悪い。しかも画面が終始微妙に揺れている(原版がフィルムだからだろうがこういうのは修正してもらわないとブルーレイは他が鮮明なだけに観ていて気持ちが悪い)。しかし「カリ城」と「パトレイバー」はメディアが変わる度に買ってるなぁ(ビデオ→LD→DVD→ブルーレイ)。多分「ビューティフルドリーマー」もブルーレイで出たら買うだろうし。私もいいカモだな(笑)。ついでにこの間のテレビ放映版の「エヴァ」もやっと観ました。個人的にはやっぱり綾波レイよりミサトさんが好みだったりします(笑)。

さて、1つ前の記事「ウソップランド」の紹介記事を画面写真を中心に大幅に変更しました。くれぐれも誤解の無いようにあらかじめ断っておきますが、別に苦情が来たとか怒られた訳ではありません。私もDVD化を希望してますので、このブログに来られた方にも興味持ってもらえないかなと文章だけでなく画面写真も多く載せたのですが、やはりちゃんと許可は取ってないので、元々10日程してある程度の人の目に触れた時点で変更する予定でした。説得力が無くなるので写真も多少は残してありますがそれでももし指摘があれば対処します。

でも「ウソップランド」のDVD化ってまず無いだろうなと思っています。おそらく一番ネックになるのは番組中あちこちでつかわれている音楽(特に洋楽)。これらを全て権利関係クリアするのはまず不可能だし、クリアできなかったものは別の曲に差し替えてまで発売するほど売り上げは見込めないだろうし。よりぬきのベスト集でも難しいだろうなぁと思っています。まだそんなにビデオが普及する前の番組だったので残してる人も少ないし、ソフト化してくれないかなぁとは思っていますが・・。

ちなみにダビング依頼を何件か頂きましたが、申し訳ありませんがそのご希望には応じかねます。別にケチで言ってるんじゃなくてやはり私は権利者ではありませんので。youtubeに上がっている物をネタとして利用させて貰ってる私が偉そうな事を言えた義理じゃありませんが、自分からはあまりに逸脱する事はしないようにとは考えています。以上ご理解下さいませ。

【私の好きな懐かしテレビ】「ウソップランド」

昨夜は北九州・小倉に行って1人で飲み歩いて、朝目が覚めたのはトラ箱でした(^^;。おまわりさんにさんざっぱら説教くらって解放された後に泊まるはずだったホテルに行って代金支払ってお詫びを言って電車で帰ってきました。普段はぜんぜん飲まないのにここ最近は酒でうさ晴らししてて、あまりいい傾向じゃないなぁとちょっと反省。でも私ら一般人だと酒でハメ外してもこの程度なのに、それから考えると草なぎ君なんかはちょっと可哀想な気もするなぁ。


番組のオープニングタイトル。テーマ音楽はジャズの定番「イン・ザ・ムード」。提供は「週刊就職情報」と「FROM A」

「ウソップランド」はお笑いスター誕生出身の「怪物ランド」(平光琢也・郷田ほづみ・赤星昇一郎の3人組コントグループ)による深夜のコント番組で1983年10月26日から1986年4月16日までテレビ朝日で放送されました。全国ネットでは無く、テレビ朝日と同時マイクロネットは東日本放送と静岡けんみんテレビの2局。その他数局でVTRネットされたのみでしたので、観たことが無い方も多いと思います。

この番組が放送された深夜0時25分からの30分枠は俗に「田辺エージェンシー枠」と呼ばれ、月曜日は大島智子・中村ゆうじ・ウガンダ・オナッターズらの「グッドモーニング」、火曜日はとんねるず・可愛かずみらの「トライアングルブルー」、水曜日がこの「ウソップランド」、木曜日が村上里佳子・太田貴子らの「チャーム・ミントタイム」、そして金曜日が現在も続いている流浪の番組「タモリ倶楽部」という布陣で大好評を博し、テレビ朝日の深夜黄金時代を築きました。

「ウソップランド」は番組の前半部に「社会派風刺コント」、中間に「ショートコント」と懐かしのCMを紹介する「なつコマリクエスト」、そして後半部に募集告知や新番組予告等の「テーマコント」という構成で、スタジオ収録及び広尾近くの有栖川公園で頻繁にロケが行われ、深夜ならではのチープさを醸しつつ作り込みのきっちりなされたコントが多く、一部に熱狂的なファンを生みました。女性人気も非常に高かったグループで、私は一度某ライブハウスに怪物ランドトークショーを見に行った時にお客の半数以上が女性でびっくりしたことがありました。


第3回放送(1983年11月9日)から。前列右がリーダーの平光琢也氏、前列左が郷田ほづみ氏、前列中央がこの回から参加した初代アシスタントの松尾享子氏、後列右が赤星昇一郎氏、後列左の方は・・初期に良く出てた人なんだけどお名前失念。知ってる方は教えて下さい。



(左上)第4回(1983年11月16日放送)「東京横断ウルトラクイズ」と称して恵比寿駅前などでチープなロケを実施。優勝者の赤星君は最終目的地の渋谷を満喫。ハチ公にまたがりご満悦のシーンは後の語り草に。これ今やったら大問題なんだろうなぁ。(右上)第4回放送では赤星昇一郎の大ハマリ役、「子泣きジジイ」が「子泣きジジイじゃ!夢見るぞ!」のキメ台詞と共に初登場。後半コントではいろいろな募集告知が行われた。(右下)第8回(1983年12月14日放送)「玉塚劇場ヅカボーイ募集」では東京宝塚劇場の前をご覧の扮装で闊歩(笑)。


前半の社会派コントのテーマは多岐に渡ったが、撮影こそはチープに行われたもののコント自体の作り込み、拘りは評判も高かった。


ネット上に上がっている放送リストではなぜだかどれもこの回が抜けているのですが、第10回放送(1984年1月4日)の「輝け!!1984年重大ニュース」。年明け早々に今年の重大ニュースをコントで発表。ラストはゆく年くる年ばりに世界各国からの中継だが、エジプトからの中継はご存知「銀座三越前のライオン」でのロケ。周りはものすごい見物人なんだけどその中で堂々と「エジプトからでした」とやる郷田氏も凄い(^^;。

第20回。番組が生んだ最大のキャラクターが誕生。「夜の少年ドラマ バロムI(アイ)」。気弱な学生「チッチ」(郷田)、淫乱な女子高生「サリー」(平光)、この二人が布団を敷いて「合体」すると正義の超人「バロムI」(赤星)が誕生する。いわずもがな東映の「超人バロム1(ワン)」のパロディである。何やってんだか・・(笑)。


第24回(1984年4月11日放送)「血液型封建時代~ヘモグロビンショック」。「士・農・工・商」よろしく血液型によって身分が決まる制度が施行された社会を描いたコント。東大出身のエリート会社員だった郷田君は最下層民のAB型であったために左遷を命じられ恋人にも逃げられ、町を歩けば石を投げられ、やがて警察による「AB型狩り」までが・・・。これが広島の某団体より「差別行為だ」と猛烈な糾弾に近い抗議を受け、広島ホームテレビは放送を即打ち切り、テレビ朝日も即座に謝罪しました。後にこのコントは民放連の差別表現のガイドラインパンフレットに事例として掲載されました。抗議はテレビ朝日放送の2年後(1986年)であったため番組放送中に特に影響はありませんでしたが、多分このコントは再放送があったとしても放送されないし、もしソフト化しても収録は微妙かも知れません。(私もAB型なんですが、普通にコントとして笑って見ていたんですけどねえ・・・)。


番組エンディング。テーマ曲の「イン・ザ・ムード」に赤ちゃんの泣き声→笑い声が被さるちょっと不気味さも感じるものでした。

今ネット上ではDVD化要望運動もされているようですが、今ひとつ盛り上がってないのは全国ネットでは無かったからだと思います。私も山口県でこの番組の話したくてもそもそもネットされてないので知ってる人自体が居ないし。もう26年も前の番組になってしまいましたが、怪物ランドのお三方もそれぞれの仕事をしておられ、実質グループが休業状態なのが惜しまれます。

今回は番組の初期を取り上げましたが、また機会がありましたら、数々の名コーナーを生んだ番組中期~後期も取り上げてみようかなと思います。

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缶コーラ

Author:缶コーラ
山口県在住。ローカルなネタを含めて
何でもアリで書いていきたいと思います。

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