Voyage MPDをビットパーフェクトに近い状態に設定する。

PCオーディオにおいてはクライアントソフト等ソフトウェアでのデジタルボリュームで音量の制御をすると分解能の低下を招きます。(いわゆるビット落ちというやつです。)理由はデジタルボリュームというのはD/Aコンバーターの分解能を落とすことによって音量調節を行うからです。

CD音源など16ビットの音楽データを16ビットのD/Aコンバータで処理したりする場合を例に取ると条件にもよりますが11ビット程度の分解能でしか処理できなくなってしまい、データの間引きをした状態になってしまいます。

これを防ぐにはデジタル処理側でのデジタルボリュームをとにかく最大にした状態でアナログ変換以降にアナログ側の一番出口に近いボリューム(アンプ等)のボリュームで音量調節をするということになります。

Voyage MPDでなるべくビット落ちを少なくするためにMPD側でボリュームを最大にしようと言う事で以下の設定を行いました。


2014-01-05_214707

コマンド待ちから nano /etc/mpd.confと入力。(エディタにnanoを使用している場合)

2014-01-05_231846

mixer_typeで”disabled”を選択する。”hardware”,”software”は先頭に#を付けてコメント行にする。

次にalsaデバイスのボリュームを最大に設定します。

2014-01-05_215801

コマンド待ちからalsamixerと入力する。

2013-12-29_211011

この画面が開くのでcard:に表示されているalsaデバイス(この写真の場合はUSB-DAC)を確認してキーボードの上下矢印キー↑↓でボリュームがmaxになるよう設定する。

2013-12-29_211037

複数のDAC等のalsaデバイスを接続している場合にはF6キーを押すと選択画面になるので選択し、それぞれについてボリュームmaxを設定する。設定が終了したらEscキーを押して終了する。

設定が終わったらVoyage MPDを再起動します。

再起動後にクライアントソフトでのボリューム設定が無効になっていれば設定は終了です。

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