【1bit】シャープのミニコンポを単体1ビットΔΣデジタルアンプに改造する【その4】

【ミューティング回路の製作】

先達の方々のお知恵ばかり拝借しておりますが、1ビットアンプモジュールは電源ON・OFF時にかなりのポップノイズが出るそうです。

なのでミューティング回路を作ります。

ここで大切な注意点があります。それは…

【このアンプモジュールはBTLアンプです】

ということです。

なので普通のアンプの様にスピーカーのマイナス端子を共通化したり、ましてやGNDに落とすなどしてはいけません。

この点をうっかり見落として、あわや私はドツボにハマりかけました。…てかちゃんと真剣にオリジナルの回路追っていればすぐわかることなんですが(^^;。

まあ、デジタルアンプって殆どがBTL接続ですけどね。

回路図は以下の通りです。(クリックで拡大します)



タイマーIC555を使ったミューティング回路です。回路図の上に元回路と書いてあるのはオリジナルの回路では0.22µFを直列に入れた後に1Wの酸化金属抵抗が入っているのですが、特に意味は無いようなので実際に作るときには0.1µF1個に置き換えました、という意味です。回路図上はオリジナルの回路と同じにしてあります。実際問題ありませんでした。

ちなみにオリジナル↓

電源OFF後、瞬時に切れないといけないのでトランス直後からAC12Vを貰ってきて最低限の平滑をして電源としています。リレーは回路図上ではC接点になってますが、単純なON・OFFで良いので私は音響用でミューティング用には定評があるパナソニックのALA2F12(2回路a接点)を左右独立の2個で使いました。(以前音の出ないオンキョーのミニコンポを修理したときに買ったものが手持ちとしてあったってだけなんですが)。

以上でシャープのミニコンポ改造1ビットΔΣ単体デジタルアンプの完成です。

さっそくテストしてみます。いつものごとく板に木ネジで止めて仮配線をしてドキドキの電源ON。


やった~!無事音が出ました!。まさにいつもの1ビットアンプの澄んだ音です。アンプゲインも申し分なし。ミューティング回路もちゃんと仕事してます。いやぁ、いい音だぁ、大満足!。テストなのでぶっ飛んでも良いジャンクのスピーカーに繋ぎましたが、思わず聴き惚れてしまって早く本チャンのスピーカーに繋ぎたい衝動に駆られることしきり。

そのまましばらく動作させましたが、心配した7806の発熱も問題なし。一番発熱するのはやはりアンプモジュールで、小音量でも付けられてる放熱板(写真でアンプモジュールの上に付いているもの。パソコンのCPUクーラーと同じように放熱グリスを塗りたくって取り付けられているのでこの部品を外して使ってはダメです。)は結構熱くなりますので、ケース実装の際はこのあたりの放熱に気をつける必要があります。


思わず祝杯!ということでハイオク1本!。つまみはこの間サントリーの阿蘇熊本工場へ行ったときに買ってきた工場限定おつまみ(美味い!)と山口県民にはおなじみ、プリプリした歯ごたえが特徴の宇部かまぼこのちくわです。長年の念願が叶って単体アンプ化成功!嬉しすぎます。

次回、ケース実装を行って1ビットアンプ単体化完成!としたいと思います。

…が、ここで私はやらかしてしまうんですね。詳しくは次回に。ではまた。

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