【速報】山口放送「KRY さわやかモーニング」がリニューアル

えっと、今日発表があったので取り急ぎ。

4月3日から山口放送「KRYさわやかモーニング」がリニューアル。

長井紀幸・丹黒香奈子(黒は本当は難しい方の黑という字)両キャスターが担当します。
今日、山口放送のHP上で発表があり、CMも流れ始めました。

(バナーはHPから借用しました。すみません。問題あれば削除します)

KRY入社3年目、2年目のフレッシュコンビ。朝早い番組ですがみんなで見て応援しましょう。

ちなみに先週お二方が一人ずつ番組に出演されたのですが、あれは多分本番前の予行演習、テスト出演だなと思ってましたら当たりでした。(^^;

長いことウォッチしてると改編期とかになんかそういう直感みたいなものが働くんだよね。あまりいい癖じゃ無いけど。

2017年「ズームイン!!サタデー全国うまいもの博」(下関大丸)に行って来た。


冒頭から私事ですが、現在減量中です。去年の12月から始めて3ヶ月で-13kg、ウエスト-12cmと結構頑張っていたのですが…。

コレがやって来たからには食べないわけにはいかないじゃないか!。

…てな訳で、今年もこの季節がやってきました。

個人的にものすごく楽しみにしている物産展、「ズームイン!!サタデー 全国うまいもの博」が地元・下関大丸で開催されるので行って来ました。

日本テレビ系各局が自信を持って勧める品が集まったこの「全国うまいもの博」、さすがに各局名前を出してお勧めしてるだけあってどれを取ってもハズレが無いです。

山口県では下関大丸で毎年2月の終わりに催されますので、この時期に向けてお金を貯めてお休みを取って毎年待ち構えています。

また、お店によっては期間中の数日のみの出店というものもあるので、いろいろ制覇しようと思うと数回リピートしなければいけません。それとやっぱり初日(平日)が一番空いていて(といってもかなりお客さんは多い)、週末や最終日に近づくほど凄い人出になるのでゆっくり見て回るにはやはり初日が打ってつけです。

ということでまずは開催初日、2月22日(水曜日)に行って来ました。


この日の晩ご飯用に買ったもの。この他にも開店前から並んでおかないと絶対に買えない四国・霧の森菓子工房の「霧の森大福」などもゲットしました。浅草花月堂のメロンパン(今回初出店で大人気、もの凄い行列で何度も完売)、渋谷「キムカツ」のカツさんど、山形「焼肉くろげ」のコロッケとメンチカツ、六本木「叙々苑」の焼肉ライスバーガー。これらが現地に行かずともお手軽に手に入るのが嬉しいです。



この日は初日ということでKRY山口放送「熱血テレビ」で会場から生中継リポートがありました。リポーターは下関大丸と言えばこの人、食レポと言えばこの人、中村衣里アナウンサーです。この日は大丸さんがこのイベントの為に新調したというハッピを借りてのリポートでした。なかなかレアなお姿です。



そして2月25日(土曜日)はこれも毎年恒例のイベント宣伝の公開放送特番が7階特設ステージから30分の生放送。今年のゲストはMCの宮本和知さん(下関市出身)とモッチーこと望月理恵さん。毎回朝にズムサタの生放送が終わってすぐ下関に移動して出演されます。特にモッチーは6回の皆勤賞。山口県なんてどっちかというと田舎もいいとこなんですが、毎回メインMC呼んでどんだけ力入れてくれるんだ日テレ&山口放送!。宮本さんのトークによると下関会場は全国でも売り上げはかなり良いそうなので多分それでなんだろうね。だって毎回会期中の日曜日は入場規制で大変な事になりますので。

この日は開店前から並んで無事前の方の席で整理券ゲット。あとは開場の13時40分までシーモール下関内をぶらぶらして時間を潰します。

「うまいもの博」の商品は「要冷蔵・要冷凍」のものが多いのでいつも買い物は特番のあとにゆっくりするようにしています。

お客さんの中にはベテランがいて、ソフト素材で出来たクーラーバッグに保冷剤一杯詰めて買い物してるプロが居るんだよね。賢い。


シーモール内では休日ということもあって「下関中央消防署」による「出初め式披露」などもあって多くのお客さんが見物していました。

そうこうしているうちに時間になったので大丸の方に移動。会場入りします。

特番は30分なので楽しくあっという間に過ぎました。

内容は放送ご覧になった方しかわからないんですけど、高松・成田の両若手アナウンサーが今年もしっかりやらかしてくれまして笑わせてもらいました。いやぁ、期待を裏切りませんなぁ(笑)

終わった後はうまいもの博の商品が当たるジャンケン大会もあります。私は負けちゃったけど。

当たり前ですが、生放送だし宮本さんとモッチーはタレントさんなので写真撮影はNGです。

今年は特番放送後にKRY山口放送のアナウンサーさん達はお店への挨拶回りや買い物のため6階の会場にしばしの間顔を出してお客さんと触れ合ってました(毎年スケジュールの関係もあってそうじゃない年もあるのですが)。特に今回司会を務めた「熱血テレビ」の高橋裕アナと高松綾香アナはあまりこういうイベントのお仕事は無いので一般のお客さんと触れ合う時間は貴重な機会でもあります。

いつもカメラを持ち歩いている私。こういう機会は逃しません。
(会場での撮影は毎回大丸の売り場担当の方に一言声を掛けてちゃんと許可を貰っています。お店の中ですから。大丸さん曰くアナウンサーの方ご本人がOKと言われたらうちは撮影は禁止しませんが、SNS等ネットに公開する場合はアナウンサーの方の許可と一般のお客さんにはモザイクを掛けるなどの配慮をお願いしますとの事です。)


今回の司会、高橋裕アナウンサー。KRY夕方の顔です。大丸の紙袋を持ってポーズを取ってくれました。「熱血テレビ」は高視聴率番組なので会場に居たお客さんに大人気。毎回サイコロの勝敗でお客さんにツッコまれるのはお約束、というか熱血テレビメインMCの宿命だな、これは。


主にスポーツをはじめ、各種リポートに大忙しの成田弘毅アナウンサー。何やらNNN系列の西日本地区アナウンス新人賞を取ったそうでおめでとうございます。

「熱血テレビ」内では「成田弘毅と申します」という県内各地で名刺を配り歩くという企画をやっており人気です。


今回の特番のMC、高松綾香アナウンサー。入社もうすぐ3年目ですでに押しも押されぬKRY夕方の顔です。入社1年目から「熱血テレビ」を担当。最初は観ているこっちがハラハラしてましたが、最近はもう堂々とした進行ぶり。特にハイテンションの時は面白いです。なかなか局の外に出られる機会が無いので久しぶりにお会いしました。


成田アナと高松アナの2ショット。


この日は買ったものをあらかた食べて帰ったので持ち帰ったのはこの3品。福岡「南国フルーツ」さんのフルーツサンドはある方のイチオシだったのですがマジ激ウマ。

翌日の26日(日曜日)は開店前の朝9時に並んでピーク時には1時間半待ちとなる「551蓬来」の豚まん・シュウマイなどをとにかくゲット。他にもいろいろ買ってこの日は7階にイートインコーナーが設けられているのでそこでゆっくり食べて帰りましたが、写真撮るの忘れた(^^;

この「ズムサタうまいもの博」は3月2日(木曜日)まで下関大丸で開催中ですのでぜひ出掛けてみて下さい。とにかく早起きは3文の得、開店前から並んでおくのが勝利の鍵ですよ!。

ラジオの生放送「山口放送/中村衣里・長井紀幸アナウンサー」

またずいぶん前の出来事になります。時系列がもうむちゃくちゃ(^^;。

昨年(2016年)11月20日(日)のラジオの生放送にお邪魔してきました。

この日は午後6時から「中四国ライブネット」の放送がありました。

この番組は中四国のラジオ局8局が各局持ち回りで制作し、8局で同時に放送する所謂「ブロックネット」という形式の番組です。

この日はKRY山口放送の制作担当回で「山口発! 維新を感じよう 旅しよう 海峡の街・下関で。」と題してこの日下関・長府にオープンした「下関市立歴史博物館」から2時間の生放送でした。

こういう博物館などからの放送の場合はだいたい閉館後に特別に中に入って放送するというのが普通なので一般人は立ち入り不可ですが、この日はオープン日ということもあり、またこの日はかつての城下町である長府界隈でキャンドルナイトが行われている関係もあって、博物館も夜9時までの営業でした。

なのでKRYラジオの公式ツイッターでも「ぜひお越しください!」との事だったので見に行きました。

この日の放送は「下関から見た維新」を主なテーマとして博物館の展示に絡めた話題を展開していくという内容で、周南市のKRY本社第1スタジオから下関市立歴史博物館からの中継を交えての放送。スタジオMCは山本恭子さん、中継レポーターが中村衣里アナウンサーと長井紀幸アナウンサーでした。

放送は同時ネット8局の他、それぞれの局のradikoプレミアムでも聴けましたので全国で聴いた方も多かったのではないでしょうか。

放送中は邪魔にならないように離れたところで展示を見てましたが、よく小規模な博物館にありがちな「展示物の殆どがレプリカ」てはなく本物現物の展示が多く、ちょっと引き込まれて結構楽しく展示物を見て回れました。やっぱり本物の持つ迫力と言うのは違いますね。

放送が終わって少しお話が出来ました。やはりこういうテーマは史実なので普段以上に間違ったことは伝えられませんからお二人とも結構緊張されたそうです。


ラジオ生放送の必需品、ストップウォッチを下げたままなのがいかにも生中継終了後って感じでいいですね。


もう1カット。お二人の身長差って何cmあるんだろ。

「中四国ライブネット」は毎週末にやってます。どの局も地方色豊かな話題を取り上げて放送しているので面白いですよ。ぜひ聴いてみて下さい。もちろん山口放送担当回もね。

この後は周辺で行われていたキャンドルナイトを見物して帰りました。



192KHz/24bit対応のUSB DACを作ってみた(CM6631AとFN1242A)

今年のお正月。毎年この時期は1週間程度のお休みが貰えるので今年も何か作ることにしました。

お題に選んだのは192KHz/24bitのPCMハイレゾ対応のUSB DACです(USB接続のデジタル→アナログコンバーター)。

最近は以前Raspberry PIとFN1242Aを使ったDACを組み合わせて作った自作ネットワークプレーヤーを使ってVolumioで音楽を聴いていたのですが、これが今ひとつ安定せずネットワークが度々切れたり、サンプリング周波数の切り替え時に「ブツッ」というノイズが出るなど、中々ストレスが溜まっておりました。

もう一つ、Voyage MPDをセットアップした環境もあるのですが、こちらは安定しておりノイズの問題も無いのですが、96KHz/24bitまでしか対応してない中華製の安物のDACしか持っておらず今ひとつ好みの音質で無く…。

FN1242A DACの出す音は非常に気に入っており、またFN1242Aが叩き売られていた頃、確保しておいたものがまだ2個手元にあるし。Voyage MPDやWindows PCで使える192KHz/24bit対応のDACが欲しかった事もあり、今回FN1242Aを使って作ることにしました。

じゃあ、DACはFN1242Aを使うとして、192KHz/24bitに対応したUSB DDC(デジタル→デジタルコンバーター)はどうしようかと調べたら、すでに2年ほど前に自作に向いた基板の形でI2S出力可能なCM6331Aを使った安価な基板が話題になっていたことを知りました。


(写真は3.3Vを外部供給するため、ピンヘッダに取り替えた後のものです)

CM6631Aはチップ単体で手に入れる事が難しいため、今回はこの基板を利用することにしました。この基板は国内では手に入らないため、ebayにて注文、10日ほどで到着しました。ちなみに価格はUSドル28.99と格安。

USBを入力して出力は光と同軸、そしてI2Sです。今回は当然ですがI2SによるDAC直結の仕様とします。

ネット上にあるこの基板の写真はどれもVer.1.2と書かれていてビーズが付いて居るのですが、私の購入したものはVer.1.3となっており、ビーズ類は一切付いておりませんでした。

なので特に改造する必要も無く、手を加えたのはここだけ。


USBコネクタから入ってすぐの所にUSBのバスパワー5Vを3.3Vに変換する小さなレギュレーター(AMS1117)があるのでそれを取り払ってL型のヘッダピンを付けました。ランドが3つありますが写真左側から入力5V,GND,出力3.3Vです。バスパワーから3.3Vを得るよりはトランス電源から安定化した3.3Vを供給して使った方が良い結果が得られると思ったので。

今回の回路図は以下の通り。

まずは電源部。(クリックすると拡大します)


まあいつものバカの一つ覚え的な安定化電源ですけど、トリプルトランスで+-12V(オペアンプ用)、アナログ用5V,デジタル用3.3Vの計4系統の電源を作ります。デジタル3.3VはCM6631A基板がどの程度の電力を食うのかわからなかったので、USB1ポートの規格0.5Aと想定してあとは同じ3.3Vを使う周波数表示用LEDの基板とFN1242Aのデジタル部での使用電力を加味して0.8Aとしました。多分大きすぎるんだけど、省エネという観点を除けば電源容量は余裕があるに超したことはないしね。

続いてFN1242A DAC部。


FN1242Aのデータシートリファレンスそのままです。今回は少し贅沢な作りにしたかったのでオペアンプは1個3,400円もする新日本無線のバイポーラオペアンプ、MUSES02を使います。あと電解コンデンサーも東信工業のUTSJシリーズを使うことにしました。

この他にサンプリング周波数を4桁のLEDで表示するために、お気楽オーディオキット資料館様で頒布されている4桁LED基板を使います。

部品表は以下の通りです。



まずはCM6631A DAC基板が正常に動作しているか(故障してないか)確認します。



I2S出力端子からの周波数・波形を全て確認しました。正常に動作しています。


ということであとはサクサク組み立てていきます。




部品発注の時に間違って28ピンのICソケットを幅30milの狭いもので発注してしまったので(本当は幅60milを買わなくちゃ行けなかった)真ん中でカットして無理矢理使ってます(^^;。


今回もお世話になるFN1242A。今はプレミア価格が付いてしまっているので、8年前に買っておいた自分を褒めてあげたい気分です。このDACチップが出す音、好きなんです。しかし、年々老眼が進んでこういうSSOPチップのハンダ付けが辛くなってきました。あと何年工作が出来るかなぁ。


板の上にバラック配線を組んでの電源基板テスト。規定電圧を確認。


続いてバラック配線での動作確認。一発で音が出ました。ジャンクスピーカーでのテストですがいい音で鳴ってます。


ケースはタカチのSLシリーズを使います。配置を検討中。


ケース実装完了です。


トランス・電源部。

CM6631A DDC基板。アルミサッシケースはフチギリギリまで部品配置が出来ないのでこういう形に。


4桁LED基板。周波数判別用のPICと4桁7セグメントのLED駆動部分がコンパクトに実装されているので使いやすいです。


FN1242A DAC基板。以前作ったモノよりは少しはコンパクトになったかな?


ちなみにかなり恥ずかしいのですが、私はもともとそんなに手先が器用ではないし、左手に障害があるのであまり基板の実装とか得意ではありません。

電子工作初心者の人が良く疑問に思うのは人の自作品を見ていて、「基板裏の配線ってどうやってるんだ?」って事だと思います。ほとんどの人が自分の基板の裏の配線って見せませんよね。

なのでかなり恥ずかしいのですが、下手な見本として私の基板裏を公開してみようと思います。「こんな下手くそなハンダ付けや実装技術でも電子工作やキットの改造って出来るんだ」って自信持ってもらえれば幸いです。要は配線間違いやショートなどが無ければちゃんと作れるんですよ、と言うことで。

DAC基板表


そして裏。超恥ずかしい(^^;



まあ、何はともあれ完成です。前の記事でt5630wシンクライアントPCにセットアップしたVoyage MPDで使用していますが、非常に解像度が高いわりに耳にキツい感じが無く、とてもクリアな良い音だと思います。もう私にはこれで大満足。Voyage MPDとこのDDC+DACとシャープ1ビットアンプ改の組み合わせで今の私には十分です。これで192KHz/24bitまでのハイレゾも対応するし(もっともうちの音源は44.1KHzのCD音源がほとんどですがそれでも十分満足です。今は「なんちゃってハイレゾ」音源も横行していますしね)。

ちなみにWindows環境ではC-Mediaのドライバをインストールすることで無事認識しました。まあ、あくまでVoyage MPDで使うつもりで作ったのでこの辺はオマケなのですが。

今回のお正月工作は大満足!。しばらくまた音楽を聴くのが楽しみになります。私もいい年齢なのでシャカタクやカシオペアを聴いてまったり楽しみたいと思います。

次は何をつくろうかな。GWに休みが取れれば考えようっと。

【Voyage MPD】0.10.0のインストール全手順(t5630w・その3)

それではインストール後の細かい設定をしていきましょう。


【一部画面写真を撮り損なって以前の記事の画面を使い回しているものや、打ち損じてエラーメッセージが出ている画面がありますが、気にせず手順通り作業を進めて下さい。それでちゃんとインストール・設定出来るはずですので】


再起動をしたのでIPアドレスが変わっている可能性がありますので再度t5630w側でIPアドレスの確認をします。

「Voyage Login」と出たらroot(初期設定のアカウント)と入力しenterを押す。

「Password」と出たらvoyage(初期設定のパスワード)と入力しenterを押す。


root@voyage~#からifconfigと入力しenterを押す。


「inet addr:192.168.×.×」の値をメモします。

Windows PCでSSHソフト「putty」を再起動します。


「ホスト名」の所にメモしたIPアドレスの数字(192.168.×.×)を入力して「開く」をクリック。


もしこんな画面が出たら「はい」をクリックしてください。


この画面が出たらt5630wとの通信は成功しているのでlogin as:でrootと入力。

passwordにはvoyageを入力。


この画面が出たらt5630wとの再接続は成功です。


これから変更する設定を保存できるように以下のコマンドを入力します。


remountrwと入力する。

(これをやらないと書き込みモードにならずせっかく設定を変更しても保存されません。)


アップデートをします。


apt-get updateと入力。


コマンド待ちに戻ったら終了です。


ファイルの中身を編集するためのエディタですが、標準装備のviエディタが慣れないと非常に使いづらいので、今回はnanoというエディタを使うことにします。そのnanoをインストールします。


apt-get install nanoと入力。


コマンド待ちに戻ったら終了です。


.bashrcというファイルを編集します。


nano ./.bashrcと入力。


ファイルが開きます。

nanoの使い方はググっていただければ解説しているサイトがありますので、詳しくは調べて頂きたいのですが、簡単には ←→↑↓でカーソルを移動、enterで空白行挿入、backspaceやdeleteキーを使いながら文字を入力、修正し、最後にctrl+x→y→enterでセーブして終了、ctrl+x→nでセーブせずに終了になります。

慣れないうちはちょっとでも失敗したと思ったらセーブせずに終了してやり直す方が確実です。

最終行の1つ前の行に以下の3行を追加してセーブして終了します。

remountrw

mpd -kill

/etc/init.d/mpd start-create-db


IPアドレスを固定する。

 起動する度にDHCPで違うIPアドレスが割り当てられるのを防ぐためにVoyage MPD(t5630w)のIPアドレスを固定します。


nano /etc/network/interfacesと入力する。


DHCPを使わないのでiface eth0 inet dhcpの前に#を挿入してコメント行にする(この行を無効にすると言う事です。画面写真では消してしまっていますが、別に消しても問題ありません。)

その下に以下の行を追加します。

iface eth0 inet static

address 192.168.0.X

netmask 255.255.255.0

network 192.168.0.0

broadcast 192.168.0.255

gateway 192.168.0.1

dns-nameservers 192.168.0.1

ここでには他のネットワーク機器で使ってない番号を指定します。

2~254までの番号が使えますが、あまりDHCPが自動で割り当てない大きめの数字を使うと良いでしょう。(割り当てが他の機器とダブると誤動作の原因になる)

(上の例では128を使っています。)

ここで設定したIPアドレスがVoyage MPD(t5630)のIPアドレスとなります。

また、上の例ではルーターのIPアドレスが192.168.0.1の時の例ですが、ルーターのIPアドレスが192.168.1.1になっている環境の場合はnetmaskを除く各アドレスの3桁目を1に変更して記述して下さい。(例えばnetworkの所なら192.168.1.0とする)

追加、修正が終わったらセーブして終了します。


日本時間の設定


dpkg-reconfigure tzdataと入力する。


この画面が出るのでAsiaを選ぶ。


次にこの画面が出るのでTokyoを選んでenterで終了。


日本時間が表示されるので確認して下さい。


アップグレードの実行


apt-get upgradeと入力。




コマンド待ちに戻ったら終了。アップグレード項目が無い場合もあります。アップグレード対象の項目がある場合は文字列がズラズラ出て来た後「Do YOu Want Continue?」と聞いて来ますのでYを答えて下さい。(今回の例では「mpd.conf」というファイルのアップグレードがあるがどうしますか?と聞いてきたので現在のファイルを維持する「N」(デフォルト値)を答えています。アップグレード内容によってはこのように質問してくる場合があります)。その後コマンド待ちに戻ったら終了です。


日本語環境のインストール


apt-get install localesと入力。


apt-get install fbtermと入力。


続けるか聞いてくるのでyを入力。


dpkg-reconfigure localesと入力。


この画面が出たら ja_JP.UTF-8 UTF-8を選択してenterを入力。


コマンド待ちに戻ったら終了。


再起動


rebootと入力してVoyage MPD(t5630w)を再起動する。


windows PCでSSHソフト「putty」を再起動します。


今度は先程固定したVoyage MPD(t5630w)のIPアドレス(先程の例では192.168.1.128)を「ホスト名」の所に入力して「開く」をクリック。


もしこんな画面が出たら「はい」をクリックしてください。


この画面が出たらt5630wとの通信は成功しているのでlogin as:でrootと入力。

passwordにはvoyageを入力。


この画面が出たらt5630wとの再接続は成功です。


alsa(Advanced Linux Sound Architecture)のカード番号の確認


cat /proc/asound/cardsと入力。


ここでUSB-DACがVoyage MPDに認識されていればこのようにカードとして表示されるはずです。今回の例では自作USB DAC(DDCチップはC-MediaのCM6631A)がカード番号0番として認識されています。これが出ないと言う事はVoyage MPDで認識できないDACである可能性が高いです。今回の例はDACを使っていますがDDC等でも同じです。

認識できていれば次に進みます。


mpd.confの設定

 Voyage MPDの設定の一番の肝であるmpd.confの設定を行います。

 修正間違いの無いように十分注意して設定を行って下さい。


nano /etc/mpd.conf と入力。


まずスクロールしてalsaの設定箇所を捜します(ファイル中程くらい)。ここのdeviceの記述が"hw:0,0"であることを確認します。(あくまで今回の例の場合)。この左側の番号がカード番号なので先程確認したDACに割り当てられたデバイス番号とちゃんと一致しているので設定と整合性が取れているということになります。

次にmixer_typeの記述を捜し、先頭の#を取って有効化します。今回私の場合はは音質面の理由でソフト側でボリューム調整を行わずDACやアンプ側でボリューム調整を行いたいのでdisabledと記述しました。


最後はファイルの最終行の1つ前のmixer_typeの記述です。この行は良く安定動作に異常をきたす原因になるので設定にかかわらず先頭に#を付けてコメント行にして無効化した方が良いと思います。

以上の設定が済んだらセーブして終了です。


NASの共有フォルダのマウント


nano /etc/fstabと入力。


最終行に以下の1行を追加

//192.168.1.X/yyyy /music cifs username=zzzz,password=aaaa,uid=root,iocharset=utf8 0 0

(空白や文字間違いに注意して下さい)

ここでIPアドレスはNASのIPアドレス(前もって調べておいて下さい。例では192.168.1.128になってますが、今回の例では192.168.1.128はt5630wのアドレスに使用したのでこれは間違ってますね)

yyyyはNASの共有フォルダー名(例ではdisk)

XXXXはWindows PCのユーザー名を指定します。(例では隠してます。テスト用に仮に付けた恥ずかしい名前なので(笑))

passwordはNASに設定していれば記述して下さい。設定してなければ画面写真の様に未記入で良いです。

画面写真では行が長いので途中で切れてますがちゃんと最後まで入力しています。

追加したらセーブして終了します。


mkdir /musicと入力。


mount -aと入力。


ln -s /music /var/lib/mpd/musicと入力。

(画面写真では先程のNASのアドレスを間違って記述したためにエラーで怒られてますが気にしないように(笑)。ちなみに後で間違いは直しました))


自動ログオフの設定

 普段Voyage MPDを入れたt5630wはモニター,キーボードを接続せず単体で使用するため、電源ボタンを押せば自動でログオフして電源が切れるように設定します。


apt-get install acpidと入力。


nano -w /etc/acpi/events/powerと入力


新規ファイルが開くので以下の2行を追加

event=button/power

action=/sbin/shutdown -h now

追加したらセーブして終了。


自動ログオンの設定

  この設定は必須ではありませんが、自動ログオフ→電源OFFをやるなら電源ON時も電源ボタンを押したら電源ON→自動ログオンも出来るようにしたいという方は以下の設定を行って下さい。(モニターもキーボードも使わない場合は設定しておくと便利です。)

 画面写真を撮り損ねてしまいましたが、コマンド待ちから以下のコマンドを入れて下さい。

adduser ユーザー名

(今回はadduser kancolaと入力してkancolaというユーザーを作りました。)

passwordを2回聞いてきますので設定して下さい。



その他Full NameとかRoom Numberとかいろいろ聞いてきますが、全部enterを押して下さい。最後にIs the information correct?と聞いてきますのでyを押します。これでkancolaというユーザーが追加されました。


nano /etc/shadowと入力。


最終行にkancolaの記述があります。


kancola:以降の文字を全て削除します。(この部分はパスワードを暗号化したもの)

削除したらセーブして終了します。


nano /etc/inittabと入力。


この画面写真の場所を捜します。

このうちtty2番の行を以下のように修正します。


【修正前】2:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty2

【修正後】2:23:respawn:/bin/login xxx /dev/tty2 2>/dev/tty2

xxxは先程追加したユーザー名です。今回の例ではkancolaです。

修正が終わったらセーブして終了します。


MPDの起動テスト

 ここまでの設定が終わったらMPDがちゃんと動くかテストします。


コマンド待ちから/etc/init.d/mpd stopと入力します。

[ok]Stopping Music Player Daemon: mpd.と表示されます。

続けてコマンド待ちから/etc/init.d/mpd startと入力します。

エラーメッセージが出ずに[ok]Starting Music Player Daemon: mpd.と表示されればMPDは正常に動いています。

何らかのエラーメッセージが出た場合はどこかの設定をミスっていますので再度今までの設定を点検して下さい。

以上でVoyage MPD(t5720)の設定は全て終了です。

電源ボタンを押してちゃんと自動ログオフ(電源OFF)、自動ログオン(電源が入ってvoyage login:と聞いてくればOK)が動作するかも確認して下さい。


引き続きWindows PCにVoyage MPDをコントロールするためのMPDクライアントソフトをインストールして設定をすれば全ての作業は終了です。

もう少しですので頑張って下さい。

あと余談ですが出来ればrootのパスワードをvoyageから他のものに変更しておいた方がセキュリティ上好ましいかと思います。

変更方法はコマンド待ちから(rootでログインしている事)

passwdと入力して画面の指示に従って下さい。

(画面写真が無くてすみません)


⑦MPDクライアントの設定

 今回はwindows側のクライアントソフトとして「Gmone Music Player」を使ってみます。

 http://gmpclient.org/から最新版をダウンロードしてインストールして下さい。

 インストールしたらGmone Music Playerを起動します。


メニューバーの「music」から「preferences」を選ぶと下の画面が出てきます。


Nameは適当に何でも良いです。HostはVoyage MPDでt5630wを固定したIPアドレスを記入します(画面写真は違っていますが今回の例だと192.168.1.128でした)。Portは変更してないのでデフォルトの6600で良いです。設定が終わればCloseを押します。


メイン画面に戻ったらVoyage MPDと無事繋がれば、黄色い帯でconnected to MPDというメッセージが表示されます。

無事繋がったらメニューバーの「Server」から「UpDate Database」をクリックします。

画面左側のタブのなかから「Database」を選んで待ちます。(曲数にもよりますが結構時間がかかる)

「Directories」の欄にNASの中のフォルダー構成や曲の一覧が表示されれば無事成功です。

以上で全ての設定は終わりです。思う存分音楽を楽しんで下さいね。


いかがでしたか?

無事音は出ましたでしょうか。良い結果が得られますことを願っております。

一度音出しが出来ればVoyage MPDの設定や使いこなし方などいろいろな情報を扱っておられるサイト様がたくさんありますのでぜひそれらも参考になさってください。

長々とおつきあいいただきありがとうございました。

【おことわり】今回の導入手順はこの記事用のネットワーク、マシン等の環境を作って行いました。私の自宅で普段稼働してる環境とは違いますことをお断りしておきます。

【参考サイト様】

「PCで音楽」様、「みみず工房」様

勝手ではありますが参考にさせていただきました。ありがとうございました。

(2017年1月22日:記) 一応私の用意したテスト環境ではこの手順できちんと動くことを確認しておりますが、記事中に間違いがあればどうぞご指摘をお願い致します。なお、それぞれの環境によっては上手く動かない場合もあることはご承知願います。


プロフィール

缶コーラ

Author:缶コーラ
山口県在住。ローカルなネタを含めて
何でもアリで書いていきたいと思います。

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